185 | (ほうづきさん)466m (妻木富士 (つまぎふじ) ) 「西尾根ルート」 |
H19年3月28日
12時05分〜14時30分 岐阜県 土岐市 晴れ |
”殆ど人工林で 眺望も得られず 登る人が少ない山” | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「方月山」は今年1月19日に登ったが、
帰り林道途中に山道が見られ降ると会社の敷地内に出てしまった。
前回と同じ388号土岐と多治見の境の、 多治見市側に有る「花水木ふれあいパーク」に駐車した。 遅い時間となったが12時05分歩き始める。 西に行き最初の道を南に入る、 ここは「神谷○○製造所」の大きな看板立っているのが目印。 右の工場を過ぎ明和工業の入口に突当り、 左に駐車スペースの間を進み林道入口に来た。 ここにチェーンが架けられ車は林道に入れ無い、 跨いで舗装された幅広い道を進むと左手に尾根が見えて来る。 この尾根が前回下山して来た道だ、 下から見ても尾根に登る道は見当たら無い。 然し藪状態で無いので、簡単に尾根に取り付く事は出来るが見送り先に進む。
大きな砂防ダム堰堤が見えていて、 近付くと「方月砂防ダム」と書かれていた。
堰堤を見ながら右にカーブした少し先左にカーブの所に山への踏み跡が見られ、 ここはカーブミラーが有る所。 山に入って行くと杉林の谷道で、 直ぐ右に道は上がり支尾根に取り付き急登が始まる。
道は薄いが拾い易く、少し登ると背後に駐車した花水木ふれあいパークの 「一号池」が見えて来た、細尾根を登ると緩やかになり笹が出て来たが、 歩く道は確保され気になら無い。
右山となり標高点446mコブの下を行く、 コブへの道らしいのが有るので帰りに入ってみよう。 突き当る感じとなると先にテープが張って有り、 茸山のようでテープの先は自然林だ。
道は左に続きほぼ平坦な桧林の人工林が続く尾根道だ、少し進むと笹の間となる。
その先尾根に登らず左山で行くと峠の様な所に着く、 「龍王大明神」の石碑の有る前回来た所だ。 前に行っているが突き当りを右へ進むと、名岐国際ゴルフクラブのコースに出て行き止まりで、 石碑から左へ道の無い所を登ると、この山域の最高点470m強のコブに行ける。
最高点は桧林の中特に何も無い、 眺望も得られず山仕事の方が残したワイヤー他の残骸が有るだけだ。
突当りを左に進むと道は狭く笹や小枝が少し煩くなっているが、 明瞭でどんどん降って行く。 1本道で林道に出てUターン気味に右に進む、 結構急な林道を登り少し行くと左への幅広い道が有る。
直進の林道はこの先直ぐ終わりとなり道は無く、 左に入り雑木林の中を登って行った。 前回来ていて分かっていると早く感じ、 鞍部に登り左に一登りで「方月山(妻木富士)」山頂に着いた、一本の木に「妻木富士466m」、 背面に「平成19年2月15日YMT」と書かれている。
前回1月19日に登っているので、そのほぼ1ヶ月後に登られた方が書いた様だ、 木の下に富士型の石が置かれ、これだけの事で山頂らしくなる物だと感心する。 「山には何も残さない」が基本姿勢だが、 三角点の無い山は山頂を示す物が有ると達成感が違うと感じた、 同じ道を帰って行き446mコブの下辺りの微かな道を左に登って行く。 道らしいのは直ぐ無くなったが人工林で何処でも登る事が出来るので高い所を目指す、 丸い山でピークがはっきりしないが、ここら辺りが一番高そうと思う所は何も無い。
少し低いかなと思う所に紅白のポールが見え、 そこに「東海環状自動車道の基準点」が埋まって有った、 自動車道の「土岐笠原トンネル」はこの下を通っている、同じ道を降り14時30分車に戻る。 道は薄いが拾い易い、 途中笹が出てくるが深く無いので現在は問題無いが先はどうか? 登山道脇に空缶やペットボトルが落ちているのが見られる、 マナーを守ってほしいものだ。
「地元の富士」
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出会った花: 無し |