「白山風露」    フウロソウ科フウロソウ属
「ハクサンフウロ」    石川県白山市 白山にて (2009.8.5)
平瀬道で登って大倉山避難小屋を過ぎ、カンクラ雪渓が見えるようになると花が多くなる、
エゾシオガマやテガタチドリの高山植物らしい花が咲いて、その中にこの花も咲いていた。

      山歩き記録 ⇒白山
「ハクサンフウロ」     滋賀県米原市 伊吹山にて(2008.9.14)
山頂部西遊歩道上部で撮ったが、 花は山頂部の至る所で見られシモツケソウと共に楽しませてくれる。

      山歩き記録 ⇒伊吹山
「ハクサンフウロ」     長野県富士見町 入笠山にて (2007.7.24)
御所平迄車で上がり簡単に山頂に立つ、360度の眺望で八ヶ岳が素晴らしく富士山も顔を出している、
山頂の斜面は今が盛りとハクサンフウロが咲き華やかで、アサマフウロのような濃い色の花も目立った。

然しアサマフウロの特長葉の切れ込みが深くて、表面と裏面脈上に毛が密に生えるという特長が無いし、
左の写真は花弁の先が切れ込んでイブキフウロの特長だが、切れ込みが浅く揃って無くハクサンとする。

ここの花は色が鮮やかで非常に美しく見える、群落も作るので登山者には好まれている山で出会う花だ。

      山歩き記録 ⇒入笠山
「ハクサンフウロ」    長野県下諏訪町 八島ヶ原湿原にて (2006.8.1)
霧ヶ峰の八島ヶ原湿原ビジターセンターから、湿原に入り道を物見岩に歩き始めると咲いていた。

北海道・本州中部地方以北の亜高山〜高山に自生、7〜8月頃茎先に紅紫色の花を1個付ける。

花は花柄の先に大きさ2.5〜3cm花弁5枚で、濃色の脈が付き基部白い軟毛が密生し、初め
雄生期で紫色の葯の付く雄蕊10個が放射状に並び中央の赤色雌蕊は閉じ(写真左中)、葯から
花粉が出なくなると雌生期で、柱頭が5裂の噴水状に開き(写真右上)受粉可能となり葯は落ち、
萼片は疎らな毛の有る長さ約1cm。

茎の高さ20〜80cm、葉柄に下向きの毛が有り葉は根生と茎葉と付き形は同じで質はやや
硬く裏面に粗い毛が目立ち、茎葉は葉柄が短く互生し根生葉は長い柄が有り幅5〜10cmで
掌状に5〜7深裂し裂片は更に切れ込み、秋は紅葉。

伊吹風露(イブキフウロ)は花弁の先が3裂し区別、本種の原種とされる北海道~本州中部
以北の海岸~低地及び伊吹山等山地の草地に自生、蝦夷風露(エゾフウロ)は花弁が重なる。

       山歩き記録 ⇒霧ヶ峰
*フウロソウ科フウロソウ属

 ・アサマフウロ  ・アメリカフウロ  ・イブキフウロ  ・エゾフウロ  ・グンナイフウロ  ・ゲンノショウコ
 ・タカネグンナイフウロ  ・チシマフウロ  ・トカチフウロ  ・ヒメフウロ  ・ミツバフウロ


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