「東濃猫の目」
ユキノシタ科ネコノメソウ属
「トウノウネコノメ」
愛知県設楽町 面の木園地にて (2009.4.9)
面の木園地の沢に沿い下り橋から沢を見ると、大きな岩に黄色い花のネコノメソウが集まって咲き、
雄蕊が萼片から出て「トウノウネコノメ」の様だ、似るコガネネコノメソウは雄蕊が萼片から出無い。
本州関東地方以西及び・四国・九州の山地の沢沿い等湿った所に自生、3〜5月黄色い花を付ける。
花は茎先に数個付け直径2〜4mm壷形で、黄色の萼片は直立して開かず雄蕊6〜8個は萼片から
出て葯は鮮黄色。
茎の高さ5〜10cmで白い軟毛が生え、葉は長さ3〜15mmの扇形で基部楔形の縁に丸い鋸歯。
同じ場所で撮ったが写真3枚目と7枚目の様に、萼片から雄蕊が余り出て無いのが見られるのだが!
*ユキノシタ科ネコノメソウ属
・キバナハナネコノメ
・コガネネコノメソウ
・シロバナネコノメソウ
・ツルネコノメソウ
・ニッコウネコノメ
・ネコノメソウ
・ヒダボタン
・ボタンネコノメソウ
・ヤマネコノメソウ
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