「大地縛り」 「蔓苦菜」   キク科ニガナ属
「オオジシバリ」 「ツルニガナ」    岐阜県下呂市 御厩野林道にて(2010.10.5)
「白草山」に御厩野ルートで登り、帰り鞍掛峠を経由「御岳御厩野林道」を下る周回コースとする、
登り始めてから鞍掛峠迄は全く花が見られず、峠から長い林道を下ると色々な花が咲いていた。

日本全国のやや湿り気の有る野原に自生し、茎は地中を浅く這って伸び節から茎を出し高さ10
〜30cmとなり、枝を分けた先に黄色い花を2~3個付ける。

花は径2.5cm~3cmで多数の舌状花だけの花で、 花弁の先は5歯状となり歯の裏面は赤い。

葉は長い柄が付き長さ6〜18cm幅1.5〜3cmのへら形で、しばしば下部が羽状に浅く切れ
込み、基部次第に狭まり葉柄に続く。

花の名前は葉と花がジシバリより大きく、横に広がって根を張るのが地面を縛る様で「大地縛り」。
別名は名前の由来は分から無い、単に「蔓の様なランナーを出して増える苦菜」だと思うが?

ジシバリ(イワニガナ)は葉がスプーン形、オオジシバリはへら形で葉柄が短く立つ傾向が強い。

      山歩き記録 ⇒白草山

*追加:2013年APG分類体系でキク科ニガナ属はキク科タカサゴソウ属に変更された様です。
*キク科ニガナ属   ・ジシバリ  ・シロバナニガナ  ・タカネニガナ  ・ニガナ  ・ハナニガナ


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