238 | (みろくさん)437m (道樹山・大谷山) (どうじゅさん・おおたにやま) (429m ・ 425m) 往;道樹山谷ルート 複;大谷山尾根ルート |
H20年3月22日
9時50分〜13時10分 愛知県 春日井市 晴時々曇り |
”植物園側も コース取りで 自然な道” | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
愛岐三山と呼ばれる弥勒山・道樹山・大谷山は、
愛知県側は都市緑化植物園が有り公園化されている。 色々コース取りは出来そうだが、 細野キャンプ場を起点の自然なルートを選んで歩いてみよう。
旧の19号現在508号に来て信号を右折し少し先で鋭角に左の53号に入った。 ダンプカーに会う細い道で都市緑化植物園に来るが直進、 次の信号先分岐を左に進む。 その先最初の分岐を左に入り次の顕著な道を右折、直ぐ左折するが少し分かり難い。 細野キャンプ場指標を見て坂を上がると駐車場に着く、 車7〜8台止められそう。 トイレ際にスロープ・階段が有り、その先が東海自然歩道の道樹山尾根ルート入口だ。 然し尾根コースは階段の所が多い、 駐車場の左奥竹林の所に谷ルートの入口が有る。 9時50分歩き始め、男性二人が尾根ルートに向うのを見て 谷ルートに入ると幅広い平坦な道が続く。
少し進むと堰堤が見えてきて、内側には結構水が多く貯まっていた。 太い杉林を見て沢沿いに進むと色んな物が放置され雰囲気を壊し、 以前はこの辺りに何も建物が無かったと思われるが、きちんと片付けられ無いのか?
二ノ宮金次郎の像や如来様?とか見られ、 ここに立てるのは余り相応しい場所とは思え無い! 左下の沢に幅広い橋が架けて有り、休憩用椅子の目的か丸い突起が見られる。
直ぐ上に「縁者不動の滝」看板が有り谷へ降りるが、 水量落差共僅か写真となる滝で無かった。
入口トイレ横が正規の自然歩道? 歩き難い階段や梯子が出て来た。 右に上がらず谷を進む、 直ぐ左に送電鉄塔への分岐が有り帰り使う予定。 沢沿いに真っ直ぐ進むと山道らしくなってきた、 緩やかな気持ちの良い道が続いている。 少しずつ高度を上げると谷が広くなった先、 左に谷を見送り右の小谷に進む。 低い笹道を行くと分岐に来て右に取った、 左は浅い谷筋を登り道樹山と大谷山の暗部に出る。 道樹山をパスするのなら左に入れば良い、 明瞭で登り易い道が尾根迄続く。 右に入って行くと左山で暫く進み、 谷道になると前夜の雪が残っていた。
何故か虎ロープが張られた所を登ると分岐に来た、 指標が有り左「大世神山」右「秋葉山頂上」。
左は宗教関係の建物に行き、 右に狭い道を少しの急登で休憩舎が見え脇を通り尾根道に上がった。 平らな広々とした所で休憩舎に腰掛けて水を飲み休む、 少し汗を掻いた程度で気温は丁度良い。
石段の名残のような所を登ると直ぐ御嶽神社に来て、 11時5分「道樹山」山頂に着いた。 神社は木曽の御嶽山信仰に基づく御嶽神社(おんたけじんじゃ)か、 各地の御嶽(みたけ)に由来の(みたけじんじゃ)なのか?感じでは後者の雰囲気だが!
見晴しは得られず又三角点も無く、少し暗い場所で誰も休んで無い、 西に三角点を捜しに行くと尾根を下り登るのだが、東海自然歩道でも有るので幅広い道。 最初のコブに四等三角点「秋葉(あきば)」が有り、 新しい東海自然歩道の指標も立っていた。
道樹山に戻り大谷山に向う、 少し降ると新しい社が有り先程分岐に有った「大世神神社」だと思う。 大世神神社と言うのは初めて知る神社で、どのような神様を祀っているのか?
幅広い尾根道を降って行き、 東海自然自然歩道に良く有る土止め階段を登り叉降った。 先程谷ルート分岐を右に上がったが、 左に進むと合流する道が左に見えている。
登り切ると「大谷山」に着いた、ここにはベンチが有り西方面が開け休憩に良い場所だ、 遠くは曇で駄目だが近い入鹿池と尾張富士や本宮山が見え、帰りここから西南に降る予定。
真直ぐ弥勒山に向い少し降ると左に植物園への道を見て、 その先一旦登り叉降って行き下り切った所に四辻が有り左は林道(管理道)に出て、 右は廿原への「廿原サブルート南」の谷道。 この先階段の急登が続き、何回登ってもここは苦しいが休まず登り11時30分 「弥勒山」山頂に着いた、中央に基礎部迄露出した二等三角点「廻間村」と 周囲にベンチが有る。
山頂には直ぐ下の弥勒菩薩の所を含めて5人位の方が休んでいて、 左の展望東屋にも4人居て賑やかだ、 眺望の良い山頂だが今日は雲が有り叉霞んでいて駄目で、恵那山がやっと見える程度。 先に進むと下って直ぐ右に少し道の薄い廿原の分岐と、 その先左に休憩舎への分岐を見送り先に進む。
軽く上ると左へ分岐が有り降る、 ここは「みろく山まで0,4km」指標の上に「31」と有る。 急降下して行くと左への分岐に、「都市緑化植物園」の案内が立っていた。
指標に無い直進するとウラジロが茂る狭い道で分岐に来た、 コース案内盤が有り指標の上は「35」。
ショートカットしようと右に入ると、右山の良い道が続き29の突き当たりに来て右に進む、 左下の道は35分岐をショートカットしないとこの道で上がり、 右に曲がると看板に遊歩道は終点と有る。
そのまま進むと一部崩れて狭い所も有るが危険箇所は無く、 遊歩道が続き突き当たる感じの所に来た。 ここは採石場の跡と思われる崖の際で、 右に上がると遊歩道は終わり一般に言う山道が続いている。
時々左側木の間が開け19号の先に採石場が見え、 奥には瓢ヶ岳・高賀山や今淵ヶ岳が確認出来た。
一旦緩やかになると広々とし開放感の有る所で、 その先急になると疲れ何回も止りながら主尾根に上がると、 「みろく山まで0.7km」の№30指標が見られる。
右に戻って行くと気持ちの良い道が続いていて、 少し急になったと思ったら土留め階段が続く。
その先弥勒山頂に登り返すが一段と眺望は悪くなり、 階段状の道を急降下し先に進む。 大きなザックを背負った単独女性が前を降って、 急で下り難い所だが良いペースだ。 降りきって緩やかにアップダウンしながら進む所も、 同じスピードで歩いてい行かれる。 結局追い着く事無く大谷山に来た、 疲れが来ているのでたまらずベンチに座って休む。 女性は道樹山方面に向ったが健脚だ。 ここから道樹山方面で無く右手の尾根を降って行くと、 道はしっかり着いて自然な道が良い。 暫く降ると平坦な所の左奥に注連縄が見られ、 道樹山山頂の秋葉神社を遥拝する場所だと思うが?
自然な良い道が続き3人連れの女性と擦れ違い、 分岐に来たら送電鉄塔案内の柱に左植物園と有る。 真っ直ぐ入ると直ぐ送電鉄塔に来て北方面が開けているが、 特に見所は無かった。
分岐に戻り東に入ると直ぐ分岐に来て、 送電鉄塔指標が有り手書きで右に下る方が植物園と有る。 細野に戻るので25鉄塔方面に直進すると、 巡視路のしっかりした道を左山で登り送電鉄塔に着いた。
鉄塔越しに道樹山が見え西方面も開け、ここからプラ階段の急降下が続き小さな沢を渡り 叉急降下し、道樹山谷ルートに出て来た道で13時10分車に戻る。 注意: 道樹山谷ルートと大谷山サブルートは階段が無く登り易い道でお勧めだが、 遊歩道で無く山道です。 一番北の山道は北側採石場跡の急な崖で展望を求め入ら無い (前の2ルートと共に公園遊歩道外)。 *別ルート及び関連ルートの記録 ②H19年1月26日 廿原ルート〜弥勒山〜大谷山〜廿原北ルート ③H19年3月 1日 廿原北サブルート〜弥勒山〜北回り(31)(35)(29)(27) 大理石(23)(34)廿原サブルート ⑤H21年3月21日 築水池P(18)西遊歩道(27)北回り(30)弥勒山〜 大谷山〜 道樹山〜尾根ルート〜25鉄塔〜植物園 〇H21年1月29日 西高森山
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出会った花: 無し |