周回しようと「西登山口」に置車し「東登山口」迄歩き山に入ると、
「東急リゾートタウン蓼科」が整備 されているようで案内もしっかり有り分かり易い。 林道を進むと自然林の中が続いて、 その先唐松林を抜けると尾根に上がり大きく開けた所に来た。 蓼科山~北横岳・縞枯山・茶臼山が見え、 その後も赤い屋根の「ヒュッテ・アルビレオ」方面に進むと、 軽いアップダウンの眺望抜群の道が続いたが、 すっきりした天候で無く眺望が今一だったのが惜しい。 山歩きの記録⇒ 「八子ヶ峰」 |
八ヶ岳の西側に位置する原村は、
高原状の大地が広がり一面畑となっていて遮るものが無く、 北の「蓼科山から南の端の編笠山」迄の、 八ヶ岳全貌が一望出来て楽しめる場所でお勧め。 畑では高原野菜や花卉の生産が盛んで、 「セロリ」と「アネモネ」の生産量は日本一とされる。 |
大河原峠から蓼科山の山頂を踏み、帰り蓼科山荘から天祥寺原に降ると
蓼科山が格好良く見えていた、 然しそこから緩やかな登りだが山に登った疲れや暑さも有り、 大河原峠への登りに苦しみながら戻る。 山歩きの記録⇒ 蓼科山 |
蓼科山に登る為女神湖近くの宿に泊まり、翌朝散歩に出ると女神湖に影を映した
蓼科山が見られた。 山は写真の左端の向こう側から登り見えている尾根を辿り山頂へ、 戻り平坦になった所から女神湖と 反対の向こう側に下山。 湖の名前は蓼科山の別名を「女神山(めのかみやま)」と言い、 これにちなみ「女神湖」と命名された。 尚湖の名前は「女神湖」の他に「赤沼温水溜池(あかぬまおんすいためいけ)」、 単に「赤沼溜池」の 別名も有り、湖は農業用人造湖。 |
車山スキー場のリフト2本を乗り継いで車山山頂に上がるも、
曇り空で眺望は得られない。 リフトと反対側の「コロボックルヒュッテ」に降りてコーヒーを楽しみ、 車山湿原の際を通り 立科町境界を登り返すと、蓼科山 をバックにキスゲがポツンと咲き画面に花を添えていた。 山歩きの記録⇒ 車山 |
前日車山を歩き近くの宿に泊った、翌朝窓のカーテンを開けると雲海の上に、 薄いが大きな太陽が登り右手に蓼科山が端正な容姿でくっきりと見えていた。 |