「叡山菫」     スミレ科スミレ属
「エイザンスミレ」    岐阜県山県市  舟伏山にて (2007.4.9)
ピンクが濃く花弁が丸い感じが良く出て、 これが本来のエイザンスミレの花の姿の様だ、
似る 「ヒゴスミレ」は葉が細かいので区別はし易い。     山歩き記録 ⇒舟伏山
「エイザンスミレ」     岐阜県関市  板取にて (2007.4.2)
関市の「松葉洞」に登った後、花の時期なので直ぐ近くの板取川流域に花散策に行ってみる、
キクザキイチゲ等の花と会え、エイザンスミレは時期が早いのか落ち葉から覗き咲いていた。

本州・四国・九州の山地の木陰に自生し、3〜4月直径2〜3cm普通淡紅色の花を横向きに
付け、花の色は白っぽい~淡紅~濃紅紫色と変化が見られ、唇弁に紫色の筋が入り距の先
は少し膨らむ。

葉は根生し長さ3〜9cmで3深裂し更に2回分かれ鳥足状をし、花後に長さ10~15cm
と大きな葉となる。

花の名前は京都比叡山は単に叡山(えいざん)とも言い、ここで見付けエイザンスミレと付く。

       山歩き記録 ⇒松葉洞


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