「磯躑躅」 (蝦夷磯躑躅)   ツツジ科イソツツジ属
「イソツツジ」 (エゾイソツツジ)  岩手県八幡平 大谷地湿原にて (2007.6.13)
八幡平頂上駐車場より僅かの歩きで八幡平山頂に着き、八幡沼を見ながら茶臼岳迄高原散策、
その後車で近い大谷地湿原に寄ったら、駐車場から湿原に行く道沿いに少ないが咲いていた。

      山歩き記録 ⇒八幡平・大谷地湿地
「イソツツジ」 (エゾイソツツジ)   北海道 雌阿寒岳登山道にて (2005.6.24)
阿寒湖畔に泊まり翌日雌阿寒温泉近くの登山口から、赤蝦夷松林の中を雌阿寒岳に登り始めると
直ぐ背丈20cm程と低い真っ白なイソツツジが見られ、暫くの間登山道の両側に咲いて楽しめた。

北海道及び本州東北地方の、亜高山帯~高山帯の岩礫地や湿った草地・火山灰地に自生の常緑
小低木で、6〜7月頃枝先に白色の花を多数付ける。
花は短い総状花序を出し、大きさ約1cmと小さく花弁5個で雄蕊10個の雌蕊1個、子房は楕円形
で白毛と腺毛が密生し蜜は有毒。

木の高さ0.3m~1m程となり良く枝を分け若枝は赤褐色の毛が密生し、葉は短い柄が付き互生し
革質の長さ2〜6cmの披針形で先は尖り縁は全縁で裏面に捲れ、裏面には白軟毛が密生し主脈に
褐色の長毛が密生する。

花の名前は北海道と本州東北地方の亜高山帯~高山帯の湿原等に多く自生し、湿原を磯(いそ)に
見立て「磯躑躅」、北海道で多く見られ蝦夷地で「蝦夷磯躑躅(えぞいそつつじ)」と付いた。

         山歩き記録 ⇒雌阿寒岳
「イソツツジ」 (エゾイソツツジ) の群落   北海道 硫黄山山麓にて (2005.6.23)
川湯温泉から硫黄山に約3キロに渡り散策路が整備され、ツツジヶ原の中に殆ど平坦な道が作られて、
ツツジの咲く6月のシーズンはイソツツジ大群落の中、眺望の良い道をのんびり楽しめお勧めだと思う。

     硫黄山の写真 ⇒磯躑躅と硫黄山


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