「不動滝」 |
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「不動滝(ふどうたき)」 |
長野県下伊那郡高森町 大島川上流にて (2009.8.17) |
「吉田山」登山口の堂所で左に取り大島川沿いに舗装された林道を
上がって行き、吉田山キャンプ場 に直登する登山口を過ぎると、駐車場が整備された林道終点に来た。 車止めがされたその先に林道を歩いて行くと、 5分程で立派な休憩舎が立ちその奥に滝が見えてきて、 滝の直ぐ近く迄行ける。 滝は 「本高森山」を水源として、干水ノ沢(ひすいのさわ)が 本沢に合流する所に有る大岩盤を伝って 落ちる分岐瀑で、落差50m幅10mとされ豪快な滝で迫力が有った。 滝の名前は高森町大島山の瑠璃寺(るりじ)開創の、観誉僧都(かんよそうづ)もこの滝に感動し、 不動 明王を祀ったとされ不動滝と付く。 滝の上は千畳敷と呼ぶ花崗岩の岩床とされるが、 上に登られる雰囲気は無かったのだが見逃したか? |