「キヌガサソウ」
岐阜県白川村 白山平瀬道にて
(2009.8.5)
白山に岐阜県側登山口の平瀬道で登ると、大倉山避難小屋を過ぎた所に見られたが花は盛りが過ぎ
痛んでいて、暫く登ると登山道脇に群落が見られるが、やはり同様で元気が無い様子をしていた。
花後に花弁は次第に淡紅色になりその後黄緑色に変化とされ、本写真は花弁が僅かだが黄緑色をし、
徐々に淡紅色に変色して行く。
(1枚目写真葯が落ち噴水状に開いた花柱が茶色となり、下部緑色の子房が大きくなり始めている)
下の籾糠山の写真は花弁がスーッと伸びているがこれは縮んでいる感じとなっていたが、
図鑑に花弁
の色の変化は書かれているが形の変化は記載無く気象条件が影響か?
追:本種の科名がユリ科からシュロソウ科キヌガサウ属に変更されたようです。
山歩き記録
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