「倉 見」
植林帯を抜けると自然林の深い緑に
山の斜面も新緑に染まり
上部に来るとシロモジが芽吹き
トンネルを作り
優しい緑で包み込み
山頂一帯は安らぎの地
山頂奥はブナの大木が立ち
何時までも居たい場所となっていた
この山は「岐阜の山旅100コース」に、 「奥美濃の中でもこんなに気分の良い山頂が残されているのは
珍しいのではないだろうか」とされ登ってみた。
尾砂谷の登山口から急な斜面を登ると直ぐ新緑が美しく、 尾根に上がり登って行くとずっと自然林が続き
芽吹いて間もない優しい雰囲気の道となっている。
山頂部一帯は五方向に平坦な尾根が伸び、 全て自然林で何処でも歩け新緑に包まれ至福の時を過ごした。
山歩きの記録 ⇒
「倉見(くらみ)」
岐阜県本巣市根尾 倉見にて (2009.4.28)
T0P
美しい日本