「苧 環」 |
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「オダマキ」 岐阜県可児市 我が家の庭にて (2012.6.3) |
庭に植栽して無いのだが自然に生えてきた、山地や草原に自生
「キバナヤマオダマキ」との違いは、 私が撮った花の写真で比較すると、花弁5枚で黄色蕚片5個は卵状被針形をし管状の距が繋がって いる構造は同じ、萼片と管状の距がキバナは白~薄黄色、本種の萼片は僅かに茶が入り距は茶色。 花の名前「苧環」は、機織りの際に使うイラクサ科カラムシ(苧・枲)やアサ(麻)の糸を巻いた物の 事で、本種の花の形がそれに似て付いた。 |