150 | (ごんげんやま) (おおくご) 約600m |
H18年10月20日 13時30分〜14時50分 岐阜県 瑞浪市 晴れ |
”山の登りは短く 眺望も得られず 信仰の山” | |||||||||||||||||||||||||||||
旧中仙道に突き当たり右に狭い街道を進み宗昌寺(そうしょうじ)迄行くと、 先は車が通れ無い。 ここから歩くには朝からでないと厳しい、地図を見ると戻り東側の道を行けば 中仙道ゴルフクラブの中を通り権現山近く迄行けそうだ。 然し車が走る事が出来るかが分から無いので、 諦め事前に調べた大久後に回る事にする。 かなり大回りし結局19号に戻り、 歩道橋の有る三叉路を北に中央自動車道を潜り入った。 道なりに進むと権現山が見えてきて、突き当たりの旧中山道に進む。 駐車場と中山道の案内看板が有るここに車を止め、13時30分歩き始めた。
舗装された旧中山道を西に歩いて行く、暫く進むとかなり急な登りとなってきて 「権現坂」とされ、その先左に「鞍骨坂」と案内が有り道が続いている様に見えた。
峠に着くと少し広くなっていて、 右手に刈安神社の石柱と先に石段が登っている。 指標に来た方角は「大久後」、 先は「大湫・炭焼立場」そして神社の階段方面は「権現山山頂」と有った。
石段を登ると直ぐ幅広い山道となり、両側に灯篭が迎えてくれその先急な登りになってきたが、ほぼ真っ直ぐに同じ様な歩き易い道が続く。
所々水路が掘られていて参道の土が流れ無いよう工夫され、 これで道が保てるのなら階段は不要。 右に分かれ道が有り入ると、 二つ並んだ如何にも古い石造りの社への道でその先又本道に合流した。
急な登りだが階段で無いので歩幅を小さくして歩け、結構楽に登る事が出来て良い。 14時15分大きな神社が見えてきて平らな場所に着いた。
拝殿の後ろに巨岩が見えていて、これが御神体なのだろうか? ここは三角点の無い山で、 この場所より西に行った所に地形図標高点592mが入り、そこに権現山との表記が書かれ、一番標高の高いこの刈安神社は山頂では無いのか? 神社の背後が高そうで入ったが山頂表記も無く、592mポイントへの道らしいのは見られ無い、三角点が無いのならと行かず戻ったが何か有るかも?
眺望も無いので早々に下山開始、歩き易い道なので早い事、あっという間に道路に戻り14時50分車に戻った。 地形図は地元の言い伝えを調べ山頂を決めていると思う、標高点592mに権現山と入り何か有るのか? このっ神社の有る所が山頂で良いと思うが?神社境内なので山頂として無く592Pが山頂かもしれない。 山だけでは呆気無い為、 大湫宿から中山道を楽しみながら登るのが良さそうだ。
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確認出来た山: 無し 出会った花: ・サラシナショウマ |