「岩屋堂」



もみじのトンネルを行く




川に垂れ下がり




赤い橋が彩りを増して




赤一色に染める




奥の「瀬戸大滝」付近は一番の紅葉

岩屋堂の由来は、神亀二年(725年)奈良時代の僧「行基」が当地で草庵を結び、公園内に有る
途轍もなく大きな岩の岩窟内で三体の仏像を彫刻し、時の聖武天皇の病気平癒を祈願した霊跡。

ここは鳥原川(とりはらがわ)沿いにモミジが続き、川面に垂れ下がる紅葉が楽しめるが、少し
時期が遅く色褪せ気味で、鳥原川の谷間が狭くなる奥は日差しの関係で紅葉が残って楽しめた。

「瀬戸大滝」 付近の紅葉が今日の一番だが、 然し滝を入れて紅葉は撮れない位置関係に有る。

愛知県瀬戸市 岩屋堂公園にて (2010.11.24)


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