「御泉水自然園 (ごせんすいしぜんえん)
舗装された道を行く
林の中に木道が続く 木道が二手に分かれる
蓼科山 2,530m
池と蓼科山から北東に続く 2,380mコブ
せせらぎ
赤色と黄色が織り成し
黄色が主体もなかなか良く
黄葉の先に「女神湖」と一番奥平らな「美ヶ原」
長野県北佐久郡立科町  「御泉水自然園」にて  (2016.10.19)
「御泉水」の謂れ:富士山と八ヶ岳が背比べをしたら、八ヶ岳が高かったので富士山が怒り蹴飛ばされ
崩れて、八ヶ岳の「妻女の神山(蓼科山)」が悲しみの涙が湧き出し御泉水と呼ばれるようになった。

長野県北佐久郡立科町の標高1,830mに広がる総面積169haの自然園で、道を挟み北側と南側に
園地が広がり遊歩道が整備されている。

(ここに行く道は蓼科山山頂下の将軍平に上がる鳥居の立つ蓼科山七合目登山口に行け、先の終点迄
行くと私が登った蓼科山登山口の大河原峠に行く)

受付で入場料300円を払う時係りの人に「今の時期花が咲いて無くて」と、申し訳け無さそうに言われ
高山植物が売りか?(パンフレットに記載の花は全て既に見た花だった)

園地内の紅葉は今一でここに上がる途中の道沿いの黄葉が素晴らしく、園地では写真の通り女神湖に
向かって広がる斜面の黄葉が見応え有り、奥の美ヶ原左端に王ヶ頭の電波塔群が薄っすらと見えていた。

北側も園地に整備し、パンフレットでは斜面が急な様で「激しい勾配が続く」と表現の個所が随所に有り、
滝ペディア落差5m(長野県の資料7m・日本観光協会及び長野県観光機構は8m)の分岐瀑「蓼仙の滝
(りょうせんのたき)」が有るようだが、規模が小さいので行かずに帰る。

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