「巨釜・半造(おおがま・はんぞう)
巨釜の折石
巨釜の海岸
半造の海岸
  宮城県気仙沼市 唐桑半島 (2010.7.14)
唐桑半島(からくわはんとう)は陸中海岸国立公園の名勝地という事で訪ね、先ず巨釜に行くと遊歩道が整備され
先端に進むと石灰岩の大岩が並び、折石(おれいし)と言う高さ16m幅3m斧状の大理石の岩柱が突き出し、明治
29年の三陸大津波で先端が2m程折れた事から、この名前が付いたとされる。

確かに変わった景観で一見の価値は有と思うが、只し海面に出ている部分は5m程度のようだ。

海岸沿いに「半造」に遊歩道で行けるが、戻り車で「半造」入口のレストハウスの立つ駐車場に行きそこからから歩い
て行く。

こちらも遊歩道が整備され先端迄行け、海蝕によって出来た奇岩が海岸を埋め尽くす景観を眺め乍ら太平洋を一望
出来るようだが、この日は完全に霞んでいて良く無い条件だった。

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