「羽黒山」
「大鐘」・・重要文化財  口径1.68m日本第三の大鐘(中世以前では東大寺鐘に次ぐ大きさ)
色々な神様が祀られている
「三神合祭殿」・・・重要文化財   日本最大の茅葺建物
歴史を感じる境内
下から随身門を潜ると「継子坂」と言う長い下り階段が続く ・・振り返り撮影
朱色の「祓川神橋(はらいがわしんきょう)」を渡る

(清流は月山に源流を発し、昔出羽三山に参拝する人々は全てこの川で身を清めたとされる)
右手祓川の向こうに落差20m分岐瀑「須賀の滝(すがのたき)」が見えて来る
(分岐瀑とされるが当日は写真の通り広がってはいるが分岐していなかった)
「爺杉(じじすぎ)」・・・国の天然記念物 高さ43m 周囲10m 樹齢1000年
 「国宝五重塔」・・・杉木立の中に素木造で柿葺三間五層の優美な姿で聳り立つ。

 現在の塔は長慶天皇(ちょうけいてんのう)の文中年間(約600年前)庄内領主、
 羽黒山の別当職である大宝寺氏第12代当主の大宝寺政氏(だいほうじまさうじ)、
 別名を武藤政氏(むとうまさうじ)の再建とされる、素晴らしい造りの五重の塔だ。

 総高は約29.2m相輪を除く塔身22.2mで、屋根が杮葺きの塔身は素木の塔。
「特別天然記念物の杉並木」に参道は続く
出羽三山の「羽黒山」    山形県鶴岡市   (2010.7.11)
羽黒山の参拝は前日雨が降り下が濡れていて時間も余り無いので、参道を歩いて登らず上と下に分けて
参拝する事にする。

月山八合目に行く「月山高原ライン」入り口反対側の羽黒山有料道路(400円)に入り、バス乗り場・
売店の有る終点駐車場に着き奥に進む。

少しで広々とした境内に入ると、巨大な羽黒山・月山・湯殿山の三神合祭殿(さんじんごうさいでん)が
見えてくる、手前に茅葺屋根の大鐘と歴史博物館が立ち、周囲巨木が囲んで荘厳な雰囲気が漂っている。

奥に進むと下からの参道三の坂の階段が見えてきて、降りて見ると石段はかなり濡れていて滑り歩き難い
ので歩くのは止め直ぐ戻った。

車で山を降り正規の入口「随身門」に向うと、「いでは文化会館」の横と前に無料駐車場が有り止めて、
左奥に社務所を見ながら随身門を潜ると、直ぐ継子坂の長い階段の下りが続く。

この辺りも良い雰囲気で下り切った所で、階段に向い本格的なカメラを構えた3人の方が撮影中だった。

信者が身を清めた祓川に架かる赤い「祓川神橋(はらいがわしんきょう)」を渡ると、右手川の向こうに
「須賀の滝(すがのたき)」が見えてきて、滝の下迄行ける。

太い木立の杉林を先に進むと左奥に巨大な杉の木が聳え、天然記念物「爺杉(じいすぎ)」となっていて、
今まで見た中で一番太い杉で、威風堂々という表現がぴったりの感じだった。

奥に進むと道から外れた木立の中に美しい国宝の五重塔が見えてきた、室町時代建立の総高約29、2m
塔身高(相輪を除く)は22、2m、屋根は杮(こけら)葺き、様式は純和様、塔身には彩色等を施さない
素木の塔で、造りの素晴らしい塔だと思う。

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