「梅桃・山桜桃梅」 |
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「ユスラウメ」 岐阜県可児市 我が家の庭にて (2004.4.9) |
バラ科サクラ属の落葉低木で木は良く枝分かれし、
開帳性(かいちょうせい)とされる枝が下部から 開いた樹形で高さ1~3mとなり、葉は長さ5cm程の 楕円形で葉脈に沿い凹凸が付き、縁に細鋸歯 と全体に細毛。花は4月頃葉脇に白や淡紅色で 径2cm程の5弁花を1個付ける。 花後約1cmほぼ球形で表面無毛の赤い実を付け(白実種も有り)、 軽い甘酸っぱい味がし食用可。 木の名前は三設が有り
①果実を採る時に枝を揺すって実を落としたから ②枝が上部で繁茂し風で揺れ易いから ③朝鮮語「移徒楽(イサラ)」の音が転訛した *2007年木は枯れてしまったが原因は不明。 |