「捩花」 「捩摺」    ラン科ネジバナ属
「ネジバナ」 「モジズリ」   岐阜県可児市 我が家の庭にて (2008.7.1)
花後に種が飛び芝生のあちらこちらに生え、多肉質の白い紡錘根が付く為か根毎の除去が難しく、
日の当たる草地なら何処でも生育し、野生蘭の中で本種だけは絶滅の恐れが無いと言われている。
「ネジバナ」 「モジズリ」    岐阜県可児市 我が家の庭にて (2006.7.6)
芝生が青々とする中、赤い小さな花を咲かせているのをモンシロチョウが毎日吸蜜に訪れる。

日本全国の日当たりが良い草地や芝生に見られ、花茎の上部に淡紅色の花が螺旋状に付く。

花茎は淡緑色で上部に捩れ毛が有り、巻く方向は右巻き左巻き及び途中で捻じれが変わる
のも見られて、花は横向きに多数付け花弁が寄り添った唇形で平開はせず、花弁は唇弁1の
側弁2上蕚片1側蕚片2からなり、唇弁だけは白色で大きく縁に刻みが見られ反り返る。

茎の高さ15〜40cm少数の鱗片葉が付き、葉は根元に付け長さ5〜20cm幅3〜10mm
の広線形で数枚付け基部鞘状。

花の名前は花序が捩れて付き、別名「捩摺」は「もじれ模様」に染めた布で、語源としては同じ。

尚花の色が白いのを「シロバナモジズリ」、淡緑色を「アオモジズリ」とされるが、会えて無い。



TOP 花TOP