34 | (だいこくやま) 524m |
H12年1月8日
11時〜14時 岐阜県美山町 曇り |
”道が無くなった 強引に尾根へ 道有りホッ!” | |||||
年末年始食べて動かずにいた為腹も出てきた、
血圧も高い様で運動の為美山町の「大黒山」に行こう。 9時30分家を出たが混んで、篠座神社(しのくらじんじゃ)着 が11時少し前になってしまったが、神社右手の林道脇に駐車し11時歩き始めた。 山の案内は一切見られ無く、右に谷を見て林道を進むと直ぐ林道は直進と右に分かれ、 案内が無く山頂方向の谷を渡る橋に進む。 真直ぐ谷に道は続くが最近歩かれた様子は無く、 暫く登り水が伏流となると道が心細くなり無くなった、方向的に合っていて谷を詰めるが急で登り辛い、林の間に空が見え尾根が近く強引に上がる。 薄い道が見られ木にペンキ印も付き道の様子、右の山頂方面に進むと斜面が厳しくなり道が無くなり、再度無理に林の中を登り再び薄い道に上がった。 右の山頂方面に進むと奥に山頂が見えてきて、左から道が合流すると急にテープ類が一杯付き正規の登山道に入り、中電反射板の標識も見られる。 尾根を暫らく進むと山腹の細い道となり、 落ち葉で埋まっているので踏み外さない様に進む。
再び尾根に上がりコブを左に曲がり、 急登を行くと12時30分誰も居ない山頂に着いた。 三等三角点「大黒山(だいこくやま)」が有り、 南に反射板が立ち眺望の邪魔をしている。 北面は林で見え無いが、 東面に昨年登った相戸岳と左に北山・奥は高賀山・瓢ヶ岳が見えた。 岐阜市方面は霞んで良く無い、 ススキの穂が高く座ると眺望は無くパットしない山頂。 昼食を取り13時15分下山開始する。 山腹の細い道を過ぎ、 登ってきた時に注意していたポイントの合流点で地図を見た、登って来た道では無い右が正規と確認し進む。 テープも目立ち道は幅広く反射板の標識も見られ、暫く先に山仕事用小屋掛けを見て降ると溝状の広い道に出て、片原の道に出た様だ。 篠座神社から登るとこの分岐が要注意、直進の広い道が片原で山頂は右の細い道で目印は反射板案内。 左の篠座方面に降ると赤松林となり「茸止山」の紙が張られ、下に谷が見えると橋とチエーンが有り、直ぐ下流にもう一つ橋が有り登る時その橋を渡り登ったが、下の橋を渡り直ぐ左に右山が正しい。 最初の分岐で地図を確認すべきで、山頂は尾根越しで無く迷いは無さそうで無理に行ったのだが! 14時神社に戻る、登山者は二人に会っただけだった。 登山中眺望も利かず又植林帯が多く自然林が少ない、山頂も今一の山で人気が無いのだと思う。 「瀬見峡温泉」が近いが「板取温泉」が広く充実し、 板取迄走りゆっくりして帰った。
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確認出来た山: ・相戸岳 ・北山 ・高賀山 ・瓢ヶ岳 |