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相戸岳
(あいどだけ)
672m
H11年2月21日
11時30分〜16時40分
岐阜県県美山町
晴れ
2回登った
気分で
疲れた
 教龍寺前に駐車し、周回しようと左に行き集落を歩き栃洞林道に入る。

 少しで林道が無くなり谷沿いに登って行くと、 道が無くなりテープも見られずこれは違う。

相戸の集落より「相戸岳」
相戸岳
 谷を無理に詰めて行ったが、徐々に急勾配となり登り辛くなって来た。

 無理して木や岩に掴まりながら登ったが、危険な為諦めて戻る事にする。

 道が付いている所に戻り、きょろきょろと見渡すも見付から無い。

 諦めて駐車場に戻り、教龍寺境内に木彫りの仏像を見に行った。

 直ぐ横に白山神社への長い階段が有り、 本殿に登ると右奥に山への道が付いている。

 入るとテープも見られ、これは登山道の様子。

 時計を見ると14時 30分となっていて、 行くかどうか迷ったが入ってみる。

 自然林の中薄いが登山道は続いていて、 ずっと尾根を行く道だが林の中で眺望は得られ無い。

雪の残る山頂
「相戸岳山頂にて」
 テープが所々に見られる道を暫く進むと、 はっきりとした道に出た。

 テープやペンキの目印が一杯付いた尾根道を行く、 自然林の中に面白い道が続く。

 良い道だが小さなコブが幾つも出て来て、結構疲れてくる。

 時間も経過し帰ろうかと思案、 次のコブが山頂で無ければ止めようと登って行く。

 左に舟伏山を見ながらコブに上がると、 15時30分そこが山頂だった。

 北面は木立により見え無いが、 瓢ヶ岳方面は鮮やかに見えていて写真を撮る。

 二等三角点「柿野(かきの)」が有る筈だが、 雪に埋もれているのか分から無い。

 15分程山頂に居て、時間も遅いので下山開始した。

「今淵ヶ岳」「瓢ヶ岳」方面
瓢ヶ岳方面
 合流点を気にしながら一気に降るが、 知らぬ間に登って来た道と違う所に入っていた。

 登山道は明瞭に付いているので、 正規の登山道に間違い無いとそのまま降る。

 下に民家が見えてきて、ポント道幅の有る舗装道に出た。

 振り返ると相戸岳登山口の案内が有り、 ここが正規の登山口の様子。

 民家横を通り少し行くと右側山に入る道が有り、 舗装道と分かれ登り教龍寺裏に来た。

 左下に教龍寺を見ながら少しで、 16時40分登山口とした駐車場に戻る。

 栃洞林道から周回コースで登ろうとしたが、 分からず時間が無く余裕の無い山歩きとなった。

 山は登山道も木も自然で良い山だと思う、 季節の良い時にもう一度登りたい。


   確認出来た山:  ・舟伏山  ・高賀山  ・瓢ヶ岳


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