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屏風山
(びょうぶざん)
794m
「仲ヶ平コース」
H11年2月13日
12時〜14時45分
岐阜県瑞浪市
晴れ風強し
山頂雪で真っ白
風もビュービュー
寒い!
 旧の国道19号を走り瑞浪駅を過ぎた信号を右折、屏風山を目指した。

屏風では無い大草集落から見た屏風山
大草集落より屏風山
 大草登山口を目指すも見付けられない、 30分程探していたが諦めて中津川方面に向かう。

 冬は人が外に居なくて聞く事が出来無い、 少し行くと屏風山登山口の案内が有り入った。

 雪道となりこわごわ進むと、 又登山口の案内が有り山の方に向かって道が付いている。

 ここが「仲ヶ平コース」で少し先の空き地に駐車し、 12時丁度登り始めた。

 田畑の様な平らな所の中央を進むと山に入って行く、 道ははっきりと着いている。

 少しで植林された杉林の中を、ジグザグに登るようになった。

 風が強い様で大きな音がビュービューと聞こえるが、 林の中で体には当たらず寒くは無い。

北も雲でよく見えない
送電鉄塔より北方面
 然し周囲に積もっている雪に触れると固くて、表面は凍っている様だ。

 突然広くて見晴らしの良い尾根に出た、 東面が開けゴルフ場が見えている。

 雪も少しづつ多くなり急登が続き滑って登り難くなるが、 道自体は見付け難い程では無い。

 雪に一人の足跡が付いていて、 犬の足跡も有る為犬を連れて登っている方の様だ。

 送電鉄塔に出たここは広くて平らで、 眺望が得られるも雲が多くて遠くは見えて無い。

 主尾根に上がり、アップダウンを繰り返しながら尾根道を進んで行く。

 急降下し登り返すと急に雪が多くなり、その先少しで山頂に着いた。

 広場となっていて雪が3 0〜40cm積もっている、 然も風が強く吹き抜け寒い。

雪に埋もれた山頂
雪の「屏風山」山頂
 一等三角点「屏風山(びょうぶやま)」が有る筈だが、 完全に雪に埋もれていて分から無い。
(山の呼び方地元では「びょうぶざん」ですが、点の記は「びょうぶやま」と記載)

 とても長居が出来る状態で無く写真を撮り直ぐ下山開始し、 先の大草方面に降って行く。

 雪の中に軽いアップダウンの気持ちの良い尾根道が続いているが、 風が強く吹き抜け寒い。

 見晴台の案内が有ったので入ってみる、 開けているが風が強くとても景色を楽しむ気持ちになれず直ぐに戻った。

 分岐に来て大草登山口の指標が有り右に降る、 ここからは広くはっきりした凹地形の道が続く。

 尾根から離れ斜面に入っている為、 風も無いので途中でゆっくり休憩する。

 その先谷に出て丸木橋を渡るが水量は少ない、 上がると直ぐ小広場でここが大草の登山口だった。

 林道を降ると民家が散在し、少し先に大草バス停が有る。

 右に山沿いの舗装道を30分程歩き、14時45分駐車した所に戻った。

 雪に一人の靴跡と犬の足跡が付いていたが、 積雪と寒さの為か山中では誰にも会わない山歩き。

  確認出来た山:  無し


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