天王山
(てんのうざん)
538m
「大矢田神社ルート」
H10年8月15日
11時20分〜14時50分
岐阜県美濃市
曇り
暑い暑い!
虫も一杯
夏に登る山で無い
 高賀山に行こうと、息子と一緒に洞戸から256号を北へ走って行く。

 順調に進み高賀神社の前を左に上がり駐車場に着くが天気が余り良く無い、山頂付近は黒い雲が掛かって雨の様子だ、登るのを諦め戻り天王山に行ってみよう。

霧で何も見えない山頂
「天王山」山頂の眺望・・完全に霞んでいた
 大矢田神社(おやだじんじゃ)の中に入り駐車、 天気は曇りだがこの辺りは雨が降りそうに無い。

 11時20分歩き始め以前モミジの紅葉を見に来た神社の石段を登って行く、本殿に来てカメラを忘れたのを思い出し、息子に取りに戻って貰う。

 カメラを腰に付け本殿の右脇を抜けると、山の中に入り登山道になった。

 登り始めると暫くで急登となり、風が全く無く暑くて早速水を飲む。

 少し登るだけで汗が吹き出て然も急登の連続で何度も止まり水分を補給、但し登山道は自然で歩き易い良く踏まれた道が続き感じが良い。

 尾根に出る迄急登でハーハーヒーヒー暑さのせいも有るが厳しい、やっと尾根に出て右から誕生山の道を合わせ左に進み、コブに上がるとその先のコブが山頂だった。

 広い山頂は丸テーブルが有るが電線を巻いていた廃材だと思う、二等三角点「天王山(てんのうざん)」はと見渡すも無い、一段上に行くと隅の所に有る。
左奥は反射板
「天王山」山頂にて

 プラスチックのビールケースが、椅子代わりとされて昼食とした。

 然し蜂や蚋がブンブン飛び回りゆっくり食事が出来無い、 タオルやストックで追い払い乍ら食べる。

 周囲は遮る物は無いが曇天の為全く見えず、 登る時も誰にも会わ無かったが登山者が居無いのは真夏とこの天気のせい?

 一角に小屋が建つが、山には人工物が出来るだけ無い方が良いと思う!

 下山開始したが降るのも結構暑い、急降下だが汗びっしょりになっている。

 単独行の男性が登って来て、 我々に「暑そうで無い様だが」と言う。

 「いや暑いですよ」と答えると「この暑さには参った」と言われた、 今日は異常に暑い日だと思う。

 14時50分車に戻る、 汗臭く喫茶店も遠慮しコンビニのアイスキャンデーで火照りを冷ました。

 花も咲いておらず木も緑が濃くそれに暑い為、 このクラスの山は夏場は避けた方が良い!

 山頂に置かれたノートを見ると大勢の人が登っていて、 季節を選べば良い山だと思う。


確認出来た山: なし


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