5 | (かまがたにやま) 696m |
H10年5月16日 8時55分〜12時15分 岐阜県伊自良村 曇り時々晴れ |
花は何処に 行って しまったか | |||||||||
伊自良湖を右に左に「甘南美寺(かんなみじ)」を見ながら、そのまま進むとキャンプ場に着いた。
右に釜ヶ谷林道を見てキャンプ場の中を直進すると、 左に登る道が有り直ぐプール横に上がる。 広場が有り4〜5台駐車可能で留めた、奥には休憩舎が見られた。 8時55分登り始め幅広い平らな登山道を進むと、 次々に路傍に石像が鎮座されている。 登り易い道が続くが、結構急で息が切れてきた。 やっと尾根に上がると東屋が有り一息付ける、 眺望は良く無いが丁度良い休憩ポイントだと思う。 その先直ぐ送電鉄塔に出て、 今日初めて眺望が得られ又も小休止した。
一登りで奥の院に着くと、平らな林の中に小さな社が有る。 眺望も無いのでそのまま通過し、 暫らく登ると大岩が眼前に飛び込んで来た。 御神体との事だが、失礼して岩の上に座り休憩する。 岐阜市内方面大きく開けているが、今日は霞んでいて駄目だ。 ここから登山道も狭くなり、 山登りらしい急な所も時々出て来る様に変った。 道が自然だと山に入った気分が増して良い、 天然林の中で山登りの気分を満喫出来る道が続いている。 暫く登ると「二等三角点釜ヶ谷(かまがたに)」の有る、平担な山頂に着いた。 まあまあの広さの有る山頂の奥に、 建って間もないと思われる立派な休憩舎が有る。
只し休憩舎には先客2グループが居て一杯で入れず、中は賑やかだ。 北の方面に美濃の山々が連なっているが、今日は霞んでいて良いとは言えない。 季節が悪いのか山頂に居ても見るべき物が無く、早々に下山開始した。 同じ道を帰るより初めての道をと、途中から「ミゾレ谷コース」を降る。 分かり易い幅広い道が続いていて、どんどん降って行くが特に目立つ景観や花も無い。 只登山口に近くなった所にミニ渓谷が見られ、水量も多くて結構美しかった。 12時15分車に戻る。
人工林が多くて咲いていなかったのか、 丁度無い時期なのか花に会えなかった。 | ||||||||||||
出会った花: 無し |